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ギムネマエキス |
糖の吸収を抑え、血糖値の急激な上昇を抑制 |
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ガガイモ科のツル性植物。インドでは2000年以上も糖尿病の民間薬として使用。
ギムネマエキスに含まれるギムネマ酸には小腸からのブドウ糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を抑制する作用があることがわかっている。甘味を感じにくくする作用もあり、食べ過ぎを防ぐ働きも期待できる。また、血中の総コレステロールや中性脂肪を低下させたり、インスリンをつくるすい臓のβ細胞への働きについても研究がなされている。 |
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グァバエキス |
糖の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑える |
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フトモモ科の常緑樹。果実、根、葉にポリフェノール化合物のタンニン等を含み、民間療法では生薬として糖尿病に用いる。
炭水化物分解酵素の働きを妨げて糖の吸収を遅らせ、食後の血糖値の上昇を抑えると考えられている。 |
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ニガウリエキス |
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インスリンと似た作用によって、食後上昇した血糖値を正常に戻す働きがあるとされる。
ニガウリエキス投与1週目から血糖値降下が見られたという東京医科大の研究グループの報告がある。 |
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インディアンデーツエキス |
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マメ科の常緑高木植物。この植物から得られるエキスは、炭水化物や脂肪の分解酵素の働きを阻害するとともに、腸管からのブドウ糖の吸収を抑え、この結果、食後の血糖値の上昇を抑えるとされる。 |
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亜鉛 |
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人体の生命維持に不可欠な「必須微量ミネラル」のひとつ。50種類以上の体内酵素の成分となるほか、インスリンの働きを助けるとともに、インスリンの働きを維持させるのにも役立つ。 |
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キトサン |
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余分な脂肪や糖質と結合して排出する働きがあり、肥満の改善に役立つ。肥満は糖尿病の誘発要因でもあるので、糖尿病の予防・改善にも期待されている。 |
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